牝馬のから新の女帝誕生か?怪物ファンディーナ

ファンディーナは、牝馬ながら、牡馬クラシックに登場する。
現在、桜花賞をパスし皐月賞に出走表明し、虎視眈々と牡馬を蹴ちらす準備をしている。


ファンディーナは、父ディープインパクト、母ドリームオブジェニーの第二子。
半兄に皐月賞にも出走したナムラシングンがいる。馬主はターフ・スポートで、4500万円で募集され、一口価格9万円で出資でき、ディープ産駒にしてみれば、かなりお買い得な牝馬だった。
入厩後から既に高野厩舎では、大物感がすごかったらしく、期待される馬だった。

デビュー戦から破竹の3連勝。全て上がり最速。しかも全て3番手以内からの競馬で。

ファンディーナのすごさはここ

この馬の最大の特徴は後ろ脚にあると言ってもいい。可動域の広さ、バネのようにしなる脚は、まさにディープインパクトを見ているようだ。レースセンスはまだ子供らしさが残るが、それでも素晴らしいセンスを秘めている。確実に良化途上であり、古馬になってからも楽しみな1頭。
同世代牝馬にソウルスターリングがいるが、古馬になってからは完全にファンディーナの方が上をいくだろう。ソウルスターリングは、現在すでに完成された馬体だが、ファンディーナはまだこれからの馬に映る。まさに大物の女帝になるような予感がする。

フラワーカップの前日に行われた牡馬クラシック前哨戦のスプリングSの勝ちタイムは、1:48:4秒。
ファンディーナのフラワーカップのタイムは、0.3遅いが、ペースも違えば、最後流して走っている為、差のない競馬。
十分戦える要素はある。岩田騎手を背に中山の舞台で輝けるようだったら、ウォッカ以来の牝馬ダービー馬になる事も夢ではない。