アドマイヤミヤビは2014年セレクトセールで約4400万円で近藤利一氏が落札した。
生産牧場はノーザンファームで、父はハーツクライ、母はレディスキッパー。母母はあの名馬ディープインパクとの母、ウィンドインハーヘアだ。
ノーザンダンサーの5×4×5、ニアークティックの4×5の血統。

デビュー戦は、惜しくも2着

デビュー前から評判は高く、最終追い切りでは去年の秋華賞馬のヴィブロスと坂路で併せている。
新馬戦の最終追い切りで、この相手と併せる事は、期待の馬にしかできない事。
鞍上は、C.ルメール騎手が手綱を取った。
良血馬のクライムメジャーに1番人気1着を譲る形になってしまったが、未勝利はすぐ抜けれるレベルの馬だった。

百日草特別のレースレベル

無事2戦目で未勝利戦を勝利し、続く3走目には、輸送が必要な東京競馬場で百日草特別に出走した。
過去にルージュバックが勝利し、その後、人気を集めるようになったレースだ。
アドマイヤミヤビは牝馬ながら1番人気に支持される。
道中は中団を追走し、直線は前の馬の間を割って伸びてきた。内から伸びるアウトライアーズを交わして抜け出し、その後カデナの猛追をしのぎきり、1着でゴールした。決めて勝負の展開になり、牡馬相手に勝利した事に価値があったが、後にその価値が更に高まるのである。

2017年ひいらぎ賞組のメンバーレベル

百日草特別でアドマイヤミヤビの2着に敗れたカデナは次走、京都2歳ステークスで人気馬を上がり豪快に指し切り勝利。上がり3Fのタイムは、ヴァナヘイムが2番目に速く、34.1。
しかしカデナは、33.6とヴァナヘイムよりも0.5速い事となる。カデナは次走弥生賞を予定。

百日草特別3着のアウトライアーズが次走出走したレースこそが『ひいらぎ賞』
アウトライアーズはひいらぎ賞を上がり最速で2着に1馬身差をつけて勝利。
ひいらぎ賞2着のウィンブライトは、次走若竹賞に出走し、単勝オッズ1.9倍で2着に0.3秒差をつけて勝利。続いて同レース3着だったナイトバレットもジュニアCを勝利。4着のエトルディーニュは、セントポーリア賞に出走し、人気馬達よりも堂々先着し2着。5着のジュニエーブルは、京成杯に出走し、単勝オッズは254倍、15頭立ての15番人気だったが、勝ち馬から0.2秒差の4着。あわや馬券圏内という猛追をみせた。

これによりひいらぎ賞組の5着までの馬は、次走全頭が好走した。
レースレベルは異なるが、これによりひいらぎ賞のレースレベルの高さがわかるだろう。

そのひいらぎ賞、覇者アウトライアーズに勝ったカデナ、アドマイヤミヤビは更に価値を高める事となった。アドマイヤミヤビに関しては牝馬だ。

クイーンカップで牝馬のトップレベルのメンバーとレース

次走は牝馬限定重賞「クイーンカップ」に出走する。
強敵が出走する事になるが、ここで勝利する事ができれば、更にクラシック候補に名乗りでる事になるだろう。