断然人気のソウルスターリングが見事人気に応える!

3月4日阪神競馬場で開催されたチューリップ賞が行われた。
1番人気は前年度2歳牝馬チャンピオン、ソウルスターリングの1.5倍。
3年前のハープスターの単勝支持率に及ばないが、堂々の一番人気となった。
2番人気は、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のリスグラシュー。
3番人気に去年の覇者シンハライトの半妹のミリッサ。

スタート後、ソウルスターリングが馬なりで5番手にとりつき、前走出遅れた、リスグラシュー、ミリッサともにスタートをうまく決め、中団にとりついた。
ワールドフォーラブが、逃げる形で道中進み、4コーナーでペースが上がり、直線に向き、一旦は道中好位インで待機していた、カワキタエンカが先頭に立つも残り300m付近でソウルスターリングが先頭に立ち、そのまま他馬をひきつけることなくゴールした。2着は道中後方3番手に待機していた、7番人気のミスパンテール。
リスグラシューは1/2差で3着、3/4差でミリッサが4着と続いた。

チューリップ賞レース回顧

ソウルスターリングは、相変わらずセンスがあり、まだまだ本気で走っていないような気がした。この馬だけ古馬かと思わせるようなレースセンスは圧巻だった。同舞台の桜花賞では圧倒的な人気を背負うことは間違いなく、勝利する可能性も近年でハープスターと同等ぐらい確率が高いのではないかと思う。
リスグラシューは、パドックを見た感じでも明らかに線が細く映った。馬体の成長が今後鍵となりそうだが、能力があるのは間違いない。今日のレース内容よりも思い切って後方待機の方が、今の馬体にはあっているかもしれない。これはミリッサにも共通することだろう。
上がり最速の33.7を使って2着に食い込んだミスパンテールは、長期休養明けのデビュー2戦目の出走となったが、道中気分よく走らせることができ、最後あの脚を使えることから、安定的に走る馬になるだろう。鞍上の四位騎手とも手があっているように思える。
その他の馬は現状、力が劣ると考えるのが無難だろう。

あの位置から上がり33.8でレースをされるとソウルスターリングに勝つことはまず難しいだろう。現段階で、去年のメジャーエンブレム以上の能力を持っていることは、間違いない。
他馬が逆転できるとしたら、舞台が東京2400mになったオークスだろう。